利用者様が主体的に企画を立てる
フローラでは5つのコミュニティに分かれており、それぞれが行事を企画・実行しています。ピンクコミュニティでは数年前から新たな試みとして、利用者様主体での企画作りを進めていきました。
昨年の企画を例にあげると、以下のように企画しました。
① 事前に11月に企画をすることを知らせ、各々考えておいてもらう。
② 利用者様に集まってもらい、食堂で話し合いをする。
・年度末に美味しいものを食べたいので、11月はなるべくお金をかけない企画がいいという意見が複数挙がる。
・職員からお金のかからない(少なくて済む)企画を2つ提案する。
・どのように決めればいいか問うと「投票」という意見があり、周囲も同意する。
③ 投票をする。
・紙に希望を書いて箱に入れてもらう。結果:動物園10票 植物園5票 行かない3票
・動物園に決まったことを報告する。
コミュニティの企画は年間の予算を決めています。その情報をお伝えしていたので、年度末に予算を残し、美味しいものを食べて一年を締めくくるために11月企画はなるべく節約しようという意見が出ました。
利用者様同士で話し合いをして物事を決めていくということは、職員が利用者様の希望を知れるとともに、利用者様の成長ややる気へと繋がっていきます。このような機会を大切にして、これからの救護施設では利用者様が主体的に行事の企画立案や実行に関わっていくということが求められてくると思われます。


